『L’Equipe』はユベントスとアーセナルがトゥールーズの17歳で今シーズン正GKとして活躍している『アルバン・ラフォン』の獲得に動いていると報道した。
フランスU-17代表のベルナール・ディオメド監督は
「足元の技術に優れている。立て続けに2、3本のシュートを撃たれてもセーブできるし、それまで活躍の場面がなくても、急に来た危ないクロスに対応できる。こうした要素は、私に言わせれば、トップクラスのGKが持つ資質だ」とラフォンを絶賛。
ラフォンは昨年16歳310日でリーグ・アンGK史上最年少デビューし注目を浴びた。
正GKの不調で出場機会を得た彼は卓越した実力と才能を示し、今シーズンは17歳にして正GKとして全試合の8試合に出場している。
まだトゥールーズとの契約が4年残っているが、ブッフォンよりも若くデビューしすでにピッチで経験を積み出しているラフォンにビッグクラブの視線が集まるのは当然の事。
だが、GKの世代交代問題を抱えているクラブは獲得の優先度が高く積極的に動いてくるだろう。